昨今では都市化が進み都市型デザインの住宅建築も多く手掛けております。

しかし佐久市周辺の気象をはじめ、住環境が都市部と同じに取り代わった訳ではありません。 家の基礎・構造体を佐久市周辺に於ける技術の蓄積にて構築しなければ、安心してお子様へ受け継げる家とはなりません。 安部工務店では、都市型デザインの住宅へも伝統の手刻み・構造材の適材適所にて住宅の基礎を手作りしております。

当社へも“雑誌・テレビで見たあの家のように”とのご要望がございます。 安部工務店ではそのご要望へお応えしつつ、一歩踏み込んだ本物が持つ風格ある家を提案させていただいております。 カウンターや柱・床材など、見える部分の材へも本物の木を使うことにより、経年変化と共に落ち着いた家の風格がついて参ります。 それが家の歴史であり、ご家族が育て数代受け継ぐに相応しい家かと考えております。

シックハウス症候群を始めとするアレルギーへの対応もご相談下さい。

→ こだわりの技術「通気工法」もご覧ください

もともと日本の建築は漆喰・京壁の様な「塗り壁」の自然素材で造る家であり“左官職人”を欠かすことのできませんでした。 商業的背景により個人住宅も規格品として大量生産されている昨今、コストの掛かる“左官材”や“無垢材”は排除される傾向に在りましたが、 お子様へのアレルギーを配慮され「珪藻土の塗り壁」を希望される若いご夫婦世代へ、安心・安全な住宅を提供が出来るのも、 継続して“左官”職人さんや“無垢材”の加工会社とお付き合いがあればこそだと自負をしております。